今週は、JCCS2026(幕張メッセ、2/2閉幕)と大阪キャンピングカーショー2026(3月開催)のちょうど中間にあたる一週間。週末には東海エリア最大級の「名古屋キャンピングカーフェア2026 SPRING」が開幕したほか、車中泊ユーザーにとって気になる新製品の発表・発売も相次ぎました。Jackeryの超大容量ポータブル電源やコールマンの新型LEDライト、車中泊専用防寒ギアなど、今週のニュースをまとめてお届けします。
名古屋キャンピングカーフェア2026 SPRING | 約180台が集結、2月21日にAichi Sky Expoで開幕

東海エリア最大級のキャンピングカーイベント「名古屋キャンピングカーフェア2026 SPRING」が、2月21日(土)・22日(日)の2日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)Dホールで開幕した。
セントレア東ICから車で約2分とアクセスも良好な中部国際空港に隣接する会場で開催され、会場には全国から約180台のキャンピングカーが集結。
話題のニューモデルから豪華輸入キャンパー、軽&コンパクトタイプ、手軽な車中泊モデル、キャンピングトレーラーまで幅広く展示・販売された。
注目の出展車両のひとつが、レクビィの新型バンコン「レクビィ プラス LIV'N(リビン)」の名古屋初展示。日産キャラバン(ナロー・ロング×ハイルーフ)をベースに、レイアウト・内装色・生地を組み合わせた最大270通りのカスタマイズが可能。すべて税込660万円の統一価格を実現した点が話題を呼んでいる。300Ahの大容量リチウムイオン電池を標準搭載し、モジュール化された部品設計によりコストダウンと自由度を両立。ワイド版は今夏発売予定。
AUTO NOMAD編集部より
1月末の幕張JCCS2026に続き、ショーの波が東海エリアにもやってきました。約180台が集結する名古屋フェアは、関東のショーに足を運べなかった中部・東海のユーザーにとって待望の機会。レクビィの「LIV'N」は、270通りのカスタマイズ×統一660万円という発想が斬新。「自分だけの1台を選ぶ楽しさ」と「わかりやすい価格体系」を両立しており、初めてキャンピングカーを検討する方にも入りやすいモデルですね。
Jackery「ポータブル電源 3600 Plus」予約販売を発表 | 3,584Whの超大容量、家庭用防災電源としても

2月20日、Jackery Japan株式会社がプレスリリースを配信。3,584Whの超大容量・3,000W(瞬間最大6,000W)の高出力を備えた「Jackery ポータブル電源 3600 Plus」の予約販売を2月23日(月・祝)11:00より開始すると発表した。
価格は359,800円(税込)。2月27日から公式EC店舗および店頭で順次販売。
最大の特徴は圧倒的な容量と拡張性。別売りの拡張バッテリーを最大5台追加すれば容量は最大21.5kWhまで拡張可能で、「充電コネクター」を用いた2台並列接続で最大出力4,000Wを実現。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、-20℃〜45℃の広い温度範囲で安定した充放電が可能。約6,000回の充放電に耐え、約10年使える長寿命設計。
CTB構造の採用により、同クラス(3〜4kWh級)製品と比べて重量を約25%軽量化、外周サイズを約35%省スペース化。停電時の自動切り替え「UPS機能」や3,000Vの「雷サージ機能」も搭載。4人家族のおよそ1日分の非常用電源に相当する容量を1台でカバーする。
AUTO NOMAD編集部より
3,584Whという容量は、車中泊ユーザーにとっても「連泊」の常識を変えるポテンシャルを秘めています。エアコンや電子レンジをフル稼働させても2〜3泊は余裕でカバーでき、拡張バッテリーを追加すれば真夏や真冬の長期バンライフにも対応可能。359,800円という価格は決して安くはないですが、防災用途も兼ねると考えれば購入価値は十分あります。-20℃対応という点も、冬の車中泊ユーザーにとっては見逃せないスペックです。
参考リンク:Jackery Japan プレスリリース(PR TIMES・2月20日配信)|Jackery公式ストア 製品ページ
コールマン、多機能コンパクトLEDライト2種が2月から発売開始 ― リモコン操作&非接触センサーで車内照明にも

コールマンの2026年新商品として、多機能コンパクトLEDライト2種が2月からコールマン公式オンラインストアで発売開始となった。
「コンパクトパネルライト」(5,830円・税込) は、付属の専用ワイヤレスリモコンで本体に触れずにオン/オフ操作が可能。4つのパネルLEDが両面発光し、角度調節で上下左右全方向を照射。最大400lm、連続点灯約3.5時間(デュアルモード)、IPX4防水。サイズ約12.5×5×5cm、重量約700g。マグネット内蔵で車内の金属面にも固定可能。フラッシュライトモードも搭載し、夜間のトイレ移動時にも活躍。
「ハンズフリーライト」(3,630円・税込) は、手をかざすだけで点灯・消灯できるセンサー式。スポット照明と手元パネル照明を非接触で切り替え可能。最大400lm、連続点灯約5〜9時間、IPX4防水。重量約65gと超軽量で、マグネット・クリップ・吊り下げリングの3WAY設置に対応。
両モデルともUSB Type-C充電式。カラーはグリーンとブラウンの2色展開。
AUTO NOMAD編集部より
車中泊の「地味に困るポイント」のひとつが、消灯後の照明操作です。天井に吊るしたランタンに手が届かない、暗闇の中でスイッチを探す……そんなストレスを解消してくれるのがこの2製品。特にコンパクトパネルライトのリモコン操作は、寝袋に入ったまま消灯できるのが最高です。ハンズフリーライトは65gという軽さで、首にかけて夜間のトイレ移動にも使えます。車中泊ユーザーとしても、ぜひチェックしてほしいアイテムです。
参考リンク:コールマン プレスリリース(PR TIMES)
車中泊ブランド「yadocari」×「もちはだ」コラボ ― 防寒ギア『KURUMOCHI』がMakuakeで先行販売開始

2月18日、株式会社FINE TRADING JAPANが車中泊ブランド「yadocari」と、特許製法「鷲尾式起毛」を持つワシオ株式会社のブランド「もちはだ」によるコラボレーション製品、車中泊専用防寒・リラックスギア『KURUMOCHI(くるもち)』の先行販売をMakuakeで開始した。
最大の特徴は2WAY構造。腕を出してスマホ操作や食事ができる「リラックスモード」と、肩口のスピンドル調整+筒状構造で冷気の侵入を防ぐ「就寝モード」をシームレスに切り替え可能。
素材には創業50年超のワシオ株式会社が持つ特許製法「鷲尾式起毛」を採用。一般の起毛とは異なりループ形状を壊さず起毛させることで、圧倒的なボリューム感と魔法瓶のような保温力を実現。ファスナーレス構造で金属パーツを排除し、車内での使用時に車両や寝具を傷つけにくい設計に仕上げている。兵庫県産・完全国内生産。
一般販売予定価格は29,800円(税込)。Makuakeでは早期割引として最大30%OFFのリターンを用意。プロジェクト終了日は2026年4月19日。
AUTO NOMAD編集部より
冬の車中泊で「寝袋だと窮屈、ブランケットだと冷気が入る」という悩みは多くの方が経験しているはず。KURUMOCHIの筒状構造+スピンドル調整は、まさにその隙間を埋める発想です。「鷲尾式起毛」という50年以上の歴史を持つ特許技術と国内生産のクオリティを考えると29,800円の価格も納得です。ポータブル電源なしでも暖かく過ごせるギアは、電力に頼りすぎない車中泊スタイルを目指す方にとって頼もしい存在になりそうですね。
参考リンク:FINE TRADING JAPAN プレスリリース(PR TIMES・2月18日配信)|yadocari 公式サイト
まとめ
今週は名古屋キャンピングカーフェアが開幕し、約180台の最新車両が東海エリアに集結しました。レクビィの「LIV'N」のように、カスタマイズ性とコスパを両立させた新モデルが注目を集めています。
製品面では、Jackeryが3,584Whの超大容量ポータブル電源「3600 Plus」の予約販売を発表。コールマンからはリモコン操作やセンサー式の新型LEDライト2種が発売開始となり、車中泊の照明環境をアップデートしてくれるアイテムとして注目です。車中泊専用防寒ギア「KURUMOCHI」も、電源なしで暖かく過ごしたい冬の車中泊派に響く提案でした。
来週も車中泊に関する最新ニュースをお届けしますので、お楽しみに!
この記事で紹介した情報は2026年2月25日時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

